- Acrobat Pluginsについて - M1/2チップを搭載したMac OS上の問題については、アンサーID 75660を、Acrobat 64bitプラグインについては、アンサーID 75665を参照してください。保護モードは無効にする必要があります。OS 12.x以降のIntelおよびM1/2 Macを使用する場合は、慎重に導入することをお勧めします。まず、デュアルブート環境またはTime Machineのバックアップを作成することを検討してください。大規模に展開する前に、特定の環境ですべてのソフトウェアがうまく動作することを確認するために、しばらく時間をおいてください。サポートされるクライアントワークステーションと既知の制限事項については、ColorFlow、Preps、VPS+、Pandora、PLAのリリースノートもご覧ください。
- Pandora 10のサポート Evo 10でPandora 10を使用する必要がある場合は、Pandoraユーザーの方は、ライセンスの問題を修正するパッチをダウンロードし、SKV 76128のインストール手順をご覧ください。
- 直接出力機能なし、TIFF ワークフローを推奨
- 最近の Mac OS Client のサポートはなく、Kodak は、Evo 8.2 以降のサブスクリプション バンドル契約を結んでいるお客様に、Mac VM 環境で Evo Client を実行できるように、Parallels VM のインスタンスを 2 つ提供します。その他のサービス契約タイプをご利用のお客様は、最寄りの Kodak 担当営業に連絡して契約をサブスクリプション バンドルに変更するか、Mac VM 環境で Evo Client を実行する場合は、Parallels から直接購入してください。
- Preflight+ Callas はサポートされません
- CPSI RIP オプションは削除されました
スポットからプロセスへの変換では、若干異なる色になることがあります
Evo 9.0では、Lab定義のスポットカラーをCMYKに変換する際のカラー精度が向上しました。このため、以前のEvoバージョンでの変換と比較すると、CMYKのビルドがわずかに異なる場合があります。このため、9.0にアップグレードした後は、再校正を行うことをお勧めします。これは、ファイルまたはカラーデータベースから抽出されたLab代替色空間とレシピを持つスポットカラーにのみ影響します。[EVO-7562] & [Prinergy-45964]。
- 仮想プリンタはサポートされなくなりました
仮想プリンタ
Prinergy Evo 10.0以降、この機能は以下の理由によりサポートされなくなりました。
- Evo 9.0以降、PS出力機能はサポートされていません。
- Adobe PS Print Driverは、2002年以降サポートされていません (https://community.adobe.com/t5/postscript-discussions/installing-postscript-printer-driver-in-windows-10/td-p/10358633)
- Microsoft Windows Server 2008では、AppleTalkはサポートされていません。
CEPS ファイル形式
Prinergy Evo 8.1 では、CEPS ファイル形式(CT/LW など)は、Prinergy Evo Workflow への入力または Prinergy Evo Workflow から生成される出力としてサポートされなくなりました。
カラー変換
カラー変換については、次の問題が確認されています。
透明オブジェクトを含む特定のファイルでカラー マッチングを実行すると、外観が大幅に変わることがあります。問題はファイル固有のものであり、適用されている透明ブレンド モード、オブジェクトの色、およびオブジェクトのカラー変換に使用される DeviceLink プロファイルまたは ICC プロファイルによって発生します。この問題は、透明オブジェクトのグループで使用されているグラフィックと画像オブジェクトのカラー変換が別々に行われることが原因で発生します。デスティネーション カラー スペースでオブジェクトがブレンドされることによって、外観が変わります。
推奨:PDF ファイルをフラット化します。PDF ファイルに RGB データが含まれている場合は、フラット化する前にカラー変換することを強くお勧めします。ベスト プラクティスおよび 2 段階リファインの設定については、Partner Place アンサー ID 72326 を参照してください。
注意:連続諧調プルーフィングを実行しても、最終出力で実行されるカラー マッチングで発生するこの問題を予測することはできません。透明オブジェクトのグループを含むファイルでオーバープリントも設定されている場合に、カラー マッチングでベクター オーバープリント処理を実行すると予期しない結果となる場合があります。ColorMatcher のベクター オーバープリント処理プロセスで生成された新しいオブジェクトによって、外観が変わります。ラスター オーバープリント処理で連続諧調プルーフィングを実行しても、最終出力で使用されるベクター オーバープリント処理で発生する問題を予測することはできません。ラスター オーバープリント処理とベクター オーバープリント処理の違いについては、Prinergy のヘルプを参照してください。
推奨:PDF ファイルをフラット化します。PDF ファイルに RGB データが含まれている場合は、フラット化する前にカラー変換することを強くお勧めします。ベスト プラクティスおよび 2 段階リファインの設定については、アンサー ID 72326 を参照してください。RGB 透明ブレンド カラー スペースはサポートされていません。ブレンド スペースは、DeviceCMYK としてのみ定義する必要があります。
推奨:入力ファイルでブレンド スペースを変更するか、この状況を検出または修正するように Preflight+ プロファイルを設定します。
DotShop Composer
Prinergy Evo DotShop Composer を右クリックして、[管理者として実行]を選択し、DotShop Composer を起動して使用する必要があります。PR EVO-7481。