メディア リストにリソースを追加するには、特定のターゲット デバイスに合わせてメディア設定を準備する必要があります。 Printersフォルダ内のデバイス固有の PostScript プリンタ記述(PPD)ファイルに定義された、任意の有効なサイズのメディア設定を設定できます。

Preps ソフトウェアの DVD には複数の PPD ファイルが収録されています。また、出力デバイスのメーカーから直接、最新の PPD ファイルを入手できます。 デバイスがオペレーティング システムに既にインストールされている場合は、システムの PPD ファイルのコピーを使用できます。

  1. 新しいデバイスの PPD ファイルをコピーして、\Printers\ppd\ フォルダに貼り付けます。
    PPD ファイルの拡張子は .ppd である必要があり、ファイル名に特殊文字を使用することはできません。
    注意:PPD ファイルが既にインストールされている場合は、このステップを省略できます。
  2. リソース] > [メディアの新規作成]の順に選択します。
  3. メディア タイプを選択します。
    メディア タイプ]リストには、\Printers\ppd\ フォルダ内に存在するデバイス PPD ファイルに対するすべてのメディアが表示されます。
    注意:用紙サイズと同じかそれより大きい仮想メディア設定を作成するには、[Press Sheet Size]を選択します。
  4. 新しいメディア設定にわかりやすいニックネームを付け、[OK]をクリックします。
  5. [メディア設定]ダイアログ ボックスでサイズを選択し、その他必要なオプションを設定します。
    注意:Press Sheet Size 設定の[サイズ](PressSheetSize)は変更できません。 必要に応じて、上下左右の余白を指定することで出力のサイズを大きくすることができます。 他のメディア タイプには余白は設定できません。
  6. ダイアログ ボックスを閉じます。
    リソース]ウィンドウ枠の[メディア]リストに、新しいメディアが表示されます。 各メディアの詳細は、Printers フォルダ内の<MediaName>\printer.ppd ファイルに保存されます。
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