ほとんどのジョブに同じツールを使用するユーザーも、ジョブの種類に合わせてさまざまな方法を切り替えて使用するユーザーもいます。用紙とメディア リソース、レイアウト リソースと検索、手動と自動付け合わせ、プロダクト設定とアセンブリ設定、JDF 自動化などを対象としたツールがあります。

プレス ラン作成ツール

用途:

用紙およびメディアリスト

レイアウトとページに影響しない最終段階での変更など、特定のシートとデバイスを指定できます。

レイアウト検索

ページ数、綴じ型式、名前などのさまざまな検索条件に基づいて、多数のテンプレートや折りパターンの中から、適切なレイアウトをすばやく見つけることができます。

テンプレートリスト

特定のページやシート サイズ、綴じ型式、ページ番号の割り当てを必要とする複数のプロダクトやジョブに、同じレイアウトを繰り返し使用できます。

自動選択

シングル パートのプロダクト ラン リスト用に、標準の綴じ型式を使用して効率的に面付け可能なページ数が設定されたプレス ランを生成できます。

折りパターンリスト

さまざまなページ数、ページ サイズ、用紙、メディア、綴じ型式のプロダクトおよびプロダクト セクション用のレイアウトを、オンザフライで作成できます。また、用紙の紙目に折りが合うようにセクションの向きを変えたり、ノドの違いに応じてページの変形をカスタマイズしたレイアウトも作成できます。
あらかじめ番号が付けられているページ グリッドを使用し、折りパターンでプレス ラン セクションを迅速に作成します。 デフォルトまたはプラン設定済みシートやページ サイズが自動的に適用されます。また、これらの設定値のオンザフライでの変更や、シート上でのグリッドの回転や反転を実行できます。

手動付け合わせ

1 枚ものの複数のページをドラッグ アンド ドロップで配置して付け合わせできます。また、付け合わせたページやページ グループを、プレス ランでステップ&リピートできます。

自動付け合わせ

1 枚ものジョブに複数のプロダクトを付け合わせる作業をソフトウェアに任せて時間を節約できます。付け合わせは、ユーザーが設定した値および優先順位に基づいて行われます。

自動付け合わせホット フォルダ

Prinergy ワークフローで付け合わせを自動化できます。

面付けの作成ダイアログ ボックス

ダイアログ ボックスを使用して、固定のドブまたは折りパターンに基づいて面付けセクションを作成し、現在のジョブで使用するか、テンプレートとして保存します。

プロダクト設定ダイアログ ボックス

単一のダイアログ ボックスに既知の要件すべてを(出力したジョブ チケットなどから)コピーして、新しいマルチ パート プロダクトを開始できます。 詳細情報を十分に提供すると、プレス ランの自動生成または手動での完了に直接進むことができます。

アセンブリ表示

プレス ランの自動生成または手動での完了の前に、複数のプロダクト、パート、綴じ型式があるジョブのプロダクト設定詳細の修正、改良、または完了を行うことができます。

JDF 自動化

JDF ファイルからプロダクト設定を取り出し、折丁自動生成(ASC)か折丁自動一致(ASM)、またはその両方をサポートすることができます。

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