アートワークの準備ができる前に、レイアウトを用意する必要がある場合は、この手順を使用して、アートワーク情報を含まないレイアウトを作成します。 PLA レイアウト ステップ&リピート設定リソースを含むレイアウト チケットが必要になります。 次の手順では、このようなレイアウトの例として Demo_ASPS_SRList
を使用しています。
- PLA クライアントを起動します。
- ステータスタブで新規作成をクリックします。
- [レイアウト チケットの選択]ダイアログ ボックスで
Demo_ASPS_SRList
を選択し、[OK]をクリックします。 - [レイアウトの新規作成]ダイアログ ボックスのジョブ名ボックスに、新しい Prinergy Workflow ジョブの名前を入力します。
- [SmartMark]領域で、レイアウトに使用する SmartMark を追加します。
- [ステップ&リピート]領域で、[追加]をクリックします。
[ステップ&リピート]ウィンドウで次の操作を実行して[OK]をクリックします。
領域 実行する操作 レイアウト - デフォルトの名前を使用しない場合は、[名前]ボックスにステップ&リピートの新しい名前を入力します。
- [ステップ&リピートの回転]ボックスに、回転する角度を指定します(またはデフォルト値
0
のままにしておきます)。 - 必要に応じて[ミラー]の方向を選択します。
- 必要に応じて[シームレス(上下)]を選択します。
手順 - [リピート]の場合、[列]および[行]の数値を入力または選択します。
- [距離]または[間隔]を選択して、[X]および[Y]の値を入力します。
- 裁ちトンボが必要な場合は、[裁ちトンボの追加]チェック ボックスをオンにします。
オリジナル 注意:面付け型式が片面の場合、[面]は自動的に[表面]に設定されます。 片面以外の面付け型式を選択した場合は、[表面]と[裏面]の両方に対してアートワークの[面]を定義できます。 - [アートワーク情報を含まない]を選択して、アートワークの[幅]と[高さ]の値を[サイズ]ボックスに入力します。
- アートワークを回転する場合は、[アートワークの回転]ボックスに必要な角度を入力します。
注意:測定の増分値は、デフォルトの PLA 環境設定で定義されるか、この特定のレイアウト チケットに対して定義されたレイアウト環境設定で定義されます。
スタガ - [タイプ]を選択します (不要な場合は、[なし]のままにします)。
- 必要な[ずらし幅]を選択します。
裁ち幅 - [裁ち幅]ボックスでデフォルト値を確認して、必要に応じて値を変更します。
- レイアウト チケット ダイアログ ボックスで残りのボックスに値を入力して、必要に応じて設定を調整します。
必須データは、感嘆符が入った三角形 で示されます。 - Prinergy へ送信をクリックします。
- Prinergy でジョブが作成されます。
- PLA により、レイアウトが作成されます。 有効になっている PLA System Level RBA ルールに応じて、レイアウトは次の 2 つの場所のどちらかに保存されます。
- 新規作成されたジョブの
UserDefinedFolders
- 定義したジョブ名と同じ名前が付いたフォルダ内の
PLATemplateJob\UserDefinedFolders
- 新規作成されたジョブの
- 重要:追加または割り当てるアートワークがないので、RBA ルールは予想どおり実行を停止します。
- Prinergy Workshop が実行されていない場合は、起動してユーザー認証情報を入力します。
- ジョブ ファインダで、PLA から送信された新規作成ジョブを見つけます。
- [ファイル] > [レイアウトのインポート]の順に選択し、以下のいずれかを実行します。
- [レイアウトのインポート]ダイアログ ボックスで元の PLA System Level ルールを使用する場合は、[ボリューム]をクリックして、PLATemplateJob のホームになっているボリュームを見つけます。
Jobs\PLATemplateJob\UserDefinedFolders
に移動してジョブ名を見つけます。 ダブルクリックし、引き続き内部のフォルダを開いて、.pjtf ファイルを選択します。 - [レイアウトのインポート]ダイアログ ボックスで[PLA Versatile Job Home]ルールを使用する場合は、[ジョブ フォルダ]をクリックし、引き続き内部のフォルダを開いて、.pjtf ファイルを選択します。
- [レイアウトのインポート]ダイアログ ボックスで元の PLA System Level ルールを使用する場合は、[ボリューム]をクリックして、PLATemplateJob のホームになっているボリュームを見つけます。
- [オプション]領域で[アートワーク セットの新規作成]をそのままにして[インポート]をクリックします。
- アートワークが使用可能になったら、アートワークを入力ファイルとして追加してリファインし、アートワークを既存のアートワーク セットに割り当てます。
レイアウトをさらに変更する必要がある場合は、[ステップ&リピート]を開き、Pandora を使用して編集します。