自動面付けには、Business Link の標準の要件に加えて独自の要件があります。この機能を設定するには、プリプレス面付けの概念を理解し、MIS から受信可能な JDF パラメータの種類に注意する必要があります。
要件は以下のとおりです。
- Prinergy ソフトウェア 4.1.2.3 以降(標準の Preps ソフトウェア エンジン搭載)
- Prinergy の自動面付け機能
- 少なくとも完成した、エラーのない JDF データを送信できるコダック認定の MIS ソフトウェア
- MIS と Business Link 間の、ICS ベースの有効な JDF 接続
- Workshop が統合された、フルアクセスの Preps Pro ソフトウェア 5.3.2 以降(自動生成された折丁を確認したり、必要に応じて変更、解決するために必要になります)。ドングル ベースの Preps ライセンスまたは Preps フローティング ライセンスが別途必要です。
注: 標準の Preps エンジン用に Prinergy で使用されるバージョンと同じバージョンを使用することをお勧めします。
- Preps のマニュアルおよびこのシステム管理ガイドに従って設定された、Prps プロファイル、デバイス、およびテンプレート(設定を行うには、統合された Preps ソフトウェア、または別途ライセンスを購入した Preps ソフトウェアのスタンドアロン版を使用できます)。
注: Business Link での自動面付けのサポートは、デフォルトで有効化されています。未加工の JDF 面付け情報またはレイアウト データをすべて自動的にインポートする機能を無効化する必要がある場合は、担当営業にお問い合わせください。