Page tree

ワーク タイプ情報は、標準のレポートに含まれます。また MIS コネクタを使用している場合、この情報は MIS に送信されます。ワーク タイプは、Prinergy で行われた作業の発生理由を記録します。
たとえば、ワーク タイプにより、作業に対して課金するかどうかを指定できます。Prinergy ユーザーは、実行する各処理について、リストからワーク タイプを選択できます。
システム定義のデフォルトとして使用できるワーク タイプの標準カテゴリは以下のとおりです。

  • 定期的な作業または既定の作業:既定の作業項目にあり、受注した作業であることを示します。
  • 変更、課金あり:既定の作業項目にはなく、追加や変更に伴って発生した無料の作業であることを示します。通常、このような処理は顧客に課金されます。
  • 変更、課金なし:既定の作業項目にはなく、追加や変更に伴って発生した無料の作業であることを示します。通常、このような処理は顧客に課金されません。
  • 再作業、課金あり:作業終了後に、顧客からの変更依頼などにより作業を再度行ったことを示します。通常、このような処理は顧客に課金されます。
  • 再作業、課金なし:作業終了後に、オペレータのエラーなどにより作業を再度行ったことを示します。通常、このような処理は顧客に課金されません。

デフォルト ワーク タイプ カテゴリに加えて、新しいワーク タイプ カテゴリおよびカテゴリごとの新しいタイプを設定することができます。これらは、プリプレス システムのすべての Prinergy Workshop オペレータが共有して使用できます。オペレータは、特定のジョブ用のワーク タイプをカスタマイズすることもできます。

  • No labels