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チャートを測定しているときに紫外線による増白効果が必要な場合は、測定の環境設定を変更できます。 

注意確認レポートを生成するときは、チャートの測定で使用したのと同じ設定を使用してください。 そうしないと、比較が有効になりません。

  1. ファイル] > [環境設定]の順にクリックします。
  2. 測定]タブをクリックします。
  3. 目的の[測定コンディション]を選択します。 測定コンディションは、カラー パッチの測定に使用します。
    • デバイスのデフォルト:
    • ISO M0: レガシー フィルタなし:印刷材にも出力カラーにも蛍光剤が含まれないあらゆる用途
    • ISO M1:CIE D50 (昼光):印刷材と出力カラーのいずれか、または両方に蛍光剤が含まれる可能性のある用途
    • ISO M2: UV カット プラス OBC:用紙に蛍光剤が含まれているが、その効果をデータへの影響から除去したい場合の用途
  4. 目的の[濃度基準]を選択します。 濃度基準は、グラフィック アートの濃度の測定に使用します。 これは地域ごとの推奨設定があります。
    • ISO ステータス T、ANSI T:広帯域のカラー反射濃度計の特性標準。 北米のカラー反射濃度計として使用されます。
    • ISO ステータス E、DIN:濃度計の特性標準の 1 つ。 ヨーロッパのカラー反射濃度計で使用される標準です。
    • ISO ステータス I / SPI、DIN NB:一般に狭帯域または干渉型の特性と呼ばれる、濃度計の特性の 1 つ。
  5. 目的の[長さのデフォルト単位]を選択します。
  6. OKをクリックします。

 

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