Prinergy では以下のタイプの入力ファイルがサポートされています。
- PDF 1.2、1.3、1.4(分版またはコンポジット)
- PDF 1.5 ファイルはサポートされていますが、一部の機能がサポートされません (注意 1 を参照)。
- レイヤー: LPV ジョブの場合、入力ファイルのレイヤーを保持できます。 ジョブが LPV ジョブでない場合、表示レイヤーは結合されて 1 つのレイヤーになります。
- PDF 1.6 ファイルはサポートされていますが、Open Type フォントなど、一部の機能はサポートされていません (注意 1 を参照)。
- Open Type フォントが検出されると、入力ファイルはフラット化されます。
- PDF 1.7
- PDF/X-1a:2001、PDF/X-3、PDF/X4
- PostScript Level 1、2、および PostScript 3(分版またはコンポジット)(注意 3 を参照)
- EPS
- DCS 1 および DCS -2(シングルまたはマルチファイル)
- CT/LW(Brisque、PS/M 5 以上)(注意 2 を参照)。CT および LW の新規、ネイティブ、およびハンドシェイク形式も含みます。
- TIFF/IT-P1(注意 2 を参照)
- TIFF
- JPEG
Prinergy では、デジタル プリンタへの出力に使用する可変(バリアブル)データの入力ファイルもサポートされています。 現在サポートされているデジタル プリンタは、Kodak NexPress および Creo DFE のみです。 NexPress では、PPML/VDX ファイル タイプのみがサポートされています。 Creo DFE では、PPML/VDX、PPML/GA、および VPS ファイル タイプがサポートされています。
注意:
- PDF 1.5、1.6、1.7 以降のファイルは、サポート外の機能がない場合に処理できます。
- システムに CEPS JTP が含まれている場合にのみサポートされます。
- 分版されたファイルでは、トラッピング、カラー マネジメントなどの一部の機能を使用できません。