［入力ファイルの追加］ダイアログ ボックスでは、入力ファイルの追加メニュー アイテムを使用してファイルを追加する場合と、ファイル ブラウザからジョブ マネージャーへファイルをドラッグ＆ドロップする場合で、選択可能なオプションが異なります。
追加する入力ファイルを選択する際に使用可能なオプション
追加するファイルを選択
このリストを使用して、ジョブに追加する入力ファイルを探して選択します。
次のタイプのファイル
ファイル タイプのオプションを選択して追加するファイルを選択ボックスに表示されたファイルをフィルタします。選択したタイプのファイルのみが表示されます。
オプションは以下のとおりです。
- 該当するすべてのファイル
- すべてのファイル
- PostScript（PS）
- EPS（Encapsulated PostScript）
- PDF（Portable Document Format）
- TIFF ファイル（TIF、TIFF、TIFFIT、TIFF-IT）
- DCS ファイル
- Brisque ページ（ASSG、CH、CT、LW、NLW、NCT）
- バリアブル データ ファイル（PPML、VDX、VPS）
- JPEG（JPG、JPEG）
デフォルトでは、該当するすべてのファイルが選択されています。該当するファイルとは、上記リストのタイプのファイルです。
隠しファイルを表示
このチェックボックスを選択して、システム ファイルなどの隠しファイルを結果に格納します。
このオプションをデフォルトで選択するには、［Workshop 環境設定］ダイアログ ボックスの表示タブで設定します。
サブフォルダを含むすべての選択
このオプションを選択してすべて追加をクリックすると、追加するファイルを選択ボックスで開いているフォルダとすべてのサブフォルダ内の入力ファイル対象になります。
ボリューム
Prinergy システム内のすべてのボリュームを表示します。
ジョブ フォルダ
現在のジョブのジョブ フォルダを開きます。
開く
選択した項目を開きます。
選択したファイルを追加
追加するファイルを選択ボックスで選択したファイルを表示します。
すべて追加
追加するファイルを選択ボックスで開いているフォルダをすべて表示します。
選択したファイルを削除
追加するファイルボックスから選択したファイルを削除します。
すべて削除
追加するファイルボックスのファイルをすべて削除します。
追加するファイル
ジョブに追加するために選択したファイルを一覧表示します。
次のプロセス テンプレートを使用して処理
このチェックボックスをオンにすると、選択したファイルをジョブに追加する際に自動的にリファインされます。ファイルの処理に使用するプロセス テンプレートに関する情報を確認するには、選択ボタンをクリックします。
入力ファイルをジョブ マネージャーにドラッグ＆ドロップする際に使用可能なオプション
以下のオプションは、ファイルをドラッグして、入力ファイルウィンドウ枠にドロップするか、プロセス テンプレートウィンドウ枠のプロセス テンプレートにドロップする場合に選択できます。
追加するファイル
ジョブ マネージャーにドラッグ＆ドロップした入力ファイルのリストを表示します。
無効なファイル タイプを除外
このチェックボックスをオンにすると、リスト内の無効なファイル タイプがグレー表示され、ジョブへのコピーと登録は行われません。
選択したファイルを削除
追加するファイルボックスから選択したファイルを削除します。
ファイルを Prinergy ボリュームにコピー
ファイルを Prinergy ボリューム以外の場所から追加する場合、このオプションはデフォルトでオンになり、入力ファイルが Prinergy ボリュームにコピーされます。ファイルが Prinergy ボリュームにある場合は、Prinergy ボリュームの別の場所にファイルがコピーされるように選択できます。
コピー先のパス
入力ファイルをコピーする Prinergy ボリュームの場所へのパスを入力するか、ボリュームの場所を参照します。
同じ名前で既存ファイルを上書き
このチェックボックスをオンにすると、目的のディレクトリに同名の入力ファイルが含まれている場合に、コピーしたファイルでそれらの既存ファイルが上書きされます。警告は表示されません。このチェックボックスがオフの場合、既存のファイルを上書きするかどうかを確認するメッセージ ダイアログが表示されます。
注: ファイルを上書きしても、新しいファイルの再登録または再処理は行われません。新しいバージョンをドラッグする前に、元のファイルと対応するすべてのページを削除することをお勧めします。
次のプロセス テンプレートを使用して処理
このチェックボックスをオンにすると、選択したファイルをジョブに追加する際に自動的にリファインされます。プロセス テンプレートへファイルを直接ドロップすると、このチェックボックスが自動的にオンになり、プロセス テンプレートの名前が自動で設定されます。