マーク ルールは、自動付け合わせや JDF 自動化によりプレス ラン レイアウトが生成されるときに追加される SmartMark を決定する条件を定義します。 Mark Rules Editor ツールを使用して、作成する各ルールに条件を設定し、ルールによって追加されるマークやマーク グループを選択します。
データをやり取りしたり特定のジョブ作業を自動的に開始するため、JDF 準拠のシステムではオープン スタンダードの JDF(Job Definition Format)が使用されます。 JDF のトレーニングを受けた詳しい知識を持つユーザーは、さまざまなレベルでのジョブの自動化に使用できるプロファイルを設定できます。また、必要な場合は自動化ジョブに手動で介入できます。
自動付け合わせ機能を使用して、1 枚もののプロダクトとして効率的に PDF ページを配置し、出力を構成することができます。 設定や優先順位に基づいて、シート上でのページの最適な位置が選択されます。 必要に応じて結果の確認や調整を行えます。
Prinergy システム用の自動付け合わせホット フォルダ
自動付け合わせ機能には、Prinergy ワークフロー システムでのジョブの付け合わせを完全に自動化するホット フォルダ機能が含まれています。 自動付け合わせプリセットは、作成するホット フォルダに関連付けるために必要な数だけ設定できます。
ページずらしおよびボトリング ルールは、自動ページずらしおよびボトリングが異なるジョブ パートに適用されるタイミングを決定する条件を定義します。 自動ページずらしおよびボトリングが実行されるのは、[ジョブ レイアウトの詳細]ダイアログ内の[自動ページずらし]または[自動ボトリング]を選択した場合、またはアクティブな Preps プロファイルで、-AUTOSHINGLING および -AUTOBOTTLING が YES に設定されている場合のみです。